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希少?シャチも婚活中!

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婚活、というと人間の生活を思い浮かべますが、動物も同じようです。特に大型施設で飼育されている動物は、まだまだ生態系の研究が不十分な種も多く、飼育員があれこれ頭を抱えながら試行錯誤しなければいけない婚活も多いようです。

今月17日〜18日にかけて、和歌山県太地町から名古屋市の名古屋港水族館へと移動した雌のシャチ、ナミに関するニュースが各メディアで報道されています。

ナミは1985年に太地町沖で捕獲され、その後くじらの博物館という施設で飼育されてきました。現在27歳。ちなみにシャチの寿命は60〜80歳と、人間と同じくらいらしく、ちょうど婚活に適した妙齢といえます。

現在研究目的以外でシャチを捕獲することは禁止されているとのことで、ナミの移動は人工繁殖の研究を念頭に行われることになりました。

名古屋港水族館には、ナミが来る以前にクーという名前の雌のシャチがいましたが、2008年秋にすでに亡くなっているそうです。そのため、ナミは5億円の取引で同水族館にやってきました。

シャチを飼育している国内の水族館は、ほかに千葉の鴨川シーワールドのみ。ナミは繁殖を視野に入れて搬入された個体ですが、婚活はなかなか前途多難です。

水族館を運営する名古屋港管理組合は、ナミが名古屋の環境に慣れ、夏休みの一般公開を経験した後、お婿さんを用意する予定だと話しているそうです。

絶滅する種もいるなど、数の減少が深刻な問題となっているシャチ。この婚活は是非成功して欲しいですね。

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