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結婚詐欺にご注意!おまけに宗教にも…?

「婚活」という言葉が定着する以前から、国を問わず結婚詐欺は起こってきました。婚活中の皆さんはご注意を。

今回の結婚詐欺は、イギリスから。なんと、牧師さんが移民目的に違法な婚姻を斡旋していたというニュースです。証言台に立った女性は、アフリカ人の移民を助ける見返りとして2,000ポンドとウェディングドレスを買ってもらったと話しています。

Bride given dress in St Leonards 'marriage scam'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/england/sussex/10331634.stm

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リトアニア出身のエルヴィラさんは、牧師アレックス・ブラウンさんが不法移民のために結婚を強いたとして訴えられている裁判で、証言台に立ちました。

容疑者であるブラウンさんは61歳、イースト・サセックスのセント・レオナルズに住んでいます。ブラウンさんと、同じ容疑をかけられている2名の容疑者は共に、不法移民を企んだことはないと法廷で容疑を否認しました。

エルヴィラさんは、新しい夫ピーターさんと一緒に住むつもりは無かったと話します。

彼女はヘースティングスにあるイギリスの大手デパート、デベンハムズへ向かい新しい夫と共にウエディングドレスを購入しました。

しかし、彼女はその状況を恥ずかしく思ったとのこと。わざわざ男が自分のために、こだわりもないドレスを選んでくれていることにです。

挙式の直前、セント・レオナルズのセントピーターとセントポール教会を目前にした車中で、彼女はピーターさんから2,000ポンド(日本円でおよそ27万円)を受け取ったと陪審員に話しました。

式が終わってから、彼女は新しい夫とではなく、友達と一緒に帰路につきました。その後ピーターさんと付き添い人が来て、ドレスを回収していったということです。エルヴィラさん曰く、「おそらく返品したのだろう」とのこと。

2006年7月15日の挙式以来、結婚を記念する祝典はあったかと聞かれ、
「冗談でしょ。そんなのあるはずがない。」
と、話しました。

現在離婚しているエルヴィラさんは法廷で、それ以来ピーターさんと長い間会わなかったと話しました。一緒に住んでもいなかったし、これから夫婦として住もうという気もなかったそうです。

彼女は受け取ったお金で車を買いました。しかし、裕福なアフリカ人男性と結婚したいという理由からピーターさんを利用したつもりはないと否認しました。

エルヴィラさんはイギリスに到着した際、Kaido Maesaluと呼ばれる男性から、18か月お金のために結婚しないかと提案されたと話しました。そして、彼女はこの提案を受け入れます。

「Kaidoの説明通り、私は彼を助けられるかもしれないと考えたの。自分にも利益があるし、彼がきちんとした仕事に就ければ、自分以外の誰かも助けられると思った。」
と、彼女は話します。

「結婚なんて頼んでいないわ。間違っていると思ったけど、お金をもらった。」

牧師と共謀したとされている33歳のウクライナ人は、偽名にこのKaido Maesaluという名を使っていたようです。

もう1人の50歳の共犯者は、移民法を専門とする弁護士で、移民者に助言をしてきた容疑をかけられています。

このような移民を目的とする違法な挙式は、2005年から2009年まで、同一の教会で383回も行われてきており、エルヴィラさんの例はそのひとつに過ぎなかったとか。

この件の審理はまだまだ続いています。

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